Days with Two Dogs うきんじゅはいんじゅ

2009年5月、沖縄在住時に運命的な出会いをし、里親になりました。沖縄の稲作発祥の聖地、受水走水近くにいた子達で、見た目も似ていて、最初から仲が良かったので、姉妹と思われます。他にも兄弟やお母さんがいたのかもしれません。お心当たりのある方は、教えていただけると嬉しいです。

ふたりの絆

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布団を敷くと真っ先に乗るはいんじゅ。

昨日は はいんじゅがこたつの中に入っている間に、私と うきんじゅが布団に入っていました。
うきんじゅは大抵、布団の外で寝るのですが、昨日はたまたま…。

私の寝るスタンバイができたことに気付いたはいんじゅは、こたつから出ると真っ先に私のところに撫でてもらいに来たのですが、すぐに“何かいつもと違う”と感じたようで、窓の方に行ったりウロウロキョロキョロしはじめました。

そして、内心、恐怖で焦りはじめた様子。

変にストレスを与えたくないので、すぐに布団をめくって“うきんじゅはここだよ”と教えてあげました。

すると、まさか布団の中にいるとは思っていなかった はいんじゅは、すぐには気がつかなかったのですが、ワンポーズ置いて
「そこに居たのか 心配させんじゃねー
と言わんばかりに『ガウー~』。


そういえば、出会った時もそうでした。

はいんじゅは、先に捕獲されてた うきんじゅを見て『ガウー~』。
でも、その前はキョロキョロしながら道を歩いてたんでした。

ふたりでひとり みたいな強い絆のあるふたり。

私もまぜてね…と思いつつ…。

でも普通に行けば、いつか誰かが先にいなくなって、最後に誰かがひとりになる…

考えただけで涙ですが、実際にはそんなに悲しまずに済むように、悔いの無いよう、一緒の日々を過ごしたいと思います。