Days with Two Dogs うきんじゅはいんじゅ

2009年5月、沖縄在住時に運命的な出会いをし、里親になりました。沖縄の稲作発祥の聖地、受水走水近くにいた子達で、見た目も似ていて、最初から仲が良かったので、姉妹と思われます。他にも兄弟やお母さんがいたのかもしれません。お心当たりのある方は、教えていただけると嬉しいです。

羽黒神社

ひっさ~しぶりの書き込みです。
 
西国巡礼の詳細版、次はどこを書こうか決まらず、忙しさとあいまって今日に至ってしまいました。
 
では早速。
 
今回は羽黒神社
 
新潟県栃尾というところにある羽黒神社です。
 
ここは、数年前の大河ドラマ義経』で、義経の忠義の臣であった佐藤兄弟の母が、「越後に霊地あり」という夢のお告げを受けて建てた、というように案内されていた場所です。
 
その時からずっと気になっていたんです。
 
で、行って参りました。
 
着いてみると、入り口の看板に佐藤兄弟の母の話は見当たらず、「ここじゃないのかな?」と思いましたが、中のほうに地味~な感じで案内がありました。
 
神社の起こりに思いを馳せると、感慨深いものがあります。。。
 
とはいえ、実は、私の想像とはうらはらに、印象に残ったことは違うことでした。
 
 
羽黒神社といえば、出羽三山羽黒神社が大元ですよね。
 
以前行ったことがあるのですが、正直、イマイチ苦手な神社だったんですが、この栃尾羽黒神社でも感じてしまいました。(とはいえ、相性が悪いかどうかは私にはわかりませんが。。。)
 
本殿近くに着くと、よく神社でつるされている鈴にいろいろな飾りが飾ってあるのが見え、それがちょっと怖く感じられたせいなのか、それ以上近付けませんでした。
 
なぜ近付けないか?と自問していると、本殿を透明な大蛇(龍かもしれません)が囲っている印象を受けました。
 
 
実は、出羽三山羽黒山に行った時も、近付けない場所がありました。
 
それは、国宝五重塔
 
山を登る前に、「二の坂のあたりは修験道が冬に通ると霊に憑かれそうになってヤバイらしい」(注:だいぶ前のことなので、言葉遣いは正確ではありません)という話を聞いていたので、そこを心配していたんですが、そのだいぶ前に見えた五重塔
 
なんだか近づきたくなかったんです。大勢の観光客が見逃さない国宝なのに。
 
しばらく、「だめか?行けないか?気のせいじゃない?行って行けないことはないでしょう。・・・でも。。。」などと自問自答し、結局、五重塔への入り口からは近づかずに通り過ぎました。
 
で、問題の二の坂。
 
ちょうど太陽の光が差し込んでいたせいか、気負っていたにもかかわらず、意外にすがすがしいところでした。
 
で、途中のお茶屋さんに寄った時、失礼かと思い言わないつもりだったのですが、話の流れで例の話をしたのですが、すると、そのお茶屋さんの方は
 
「ここは見晴らしもいいし、気持ちの良いところですよ。霊能者さんだったら、むしろ五重塔の辺りのことを言うと思うけど。。。」と。
 
「ええー!?、私~?!」と心の中で。
 
その人、カラコンつけるようには見えない奥さんだったんですが、目の色がちょっと変わってて、この人こそ実は霊能者じゃ???と思っちゃう人だったので、こっちのほうが信憑性ある気がしました。
 
どうなんでしょうね?
 
 
まあ、そんなこんなで出羽三山羽黒山は苦手意識があるのですが、話を栃尾羽黒神社に戻しまして。。。
 
 
帰り際、手水場で発見したもの
 
 
イメージ 1   イメージ 2
 
なんと、二匹の蛇の抜け殻でした。
 
「ええー!ここ、蛇いたの?!」と遅まきながら驚いた私は、ちょうど外に出てきていた民家の人に聞いてみました。
 
「この辺、蛇がいるんですか?」と。
 
すると、「蛇なんかいないよー!」と。
 
「あそこに抜け殻が。。。」というと、
 
「え~? ・・・ ああ。。。  ・・・ この時期になるとなぜかあるんだよね。。。蛇は見たこと無いんだけど。」と。
 
「・・・蛇の抜け殻って、財布に入れとくと良いんですよね?」というと、
 
「ん~。 でも私は気持ち悪いからそんなことしない」と。
 
(^^;) 私も、持ち帰る気にはなれませんでした。
 
 
それにしても、本殿を取り囲んでいる大蛇の印象と、蛇の抜け殻。。。
 
なんなんでしょうね。。。
 
 
もしかしたら、力のある神様なのかもしれませんが。。。
 
どなたか、わかる方いらっしゃったら教えてほしいです
 
とは言え、この記事自体、公開して良かったものか。。。近々削除するかもしれません(^^;)
 
その時はあしからず。。。